植松聖(さとし、26)容疑者による19人刺殺事件

いわゆる「刑事事件」の記事を扱いたくはない・・・とは思っていたが、事案の衝撃度が余りにも大きく、社会の治安に与える影響を考えると「見過ごすことができない」だろうと。

★社会のゴミ掃除と云う発想、危険思想の萌芽

ネットの一部に「社会のゴミ掃除のどこが悪いのか!」ってな議論がある。いわゆる、社会に潜在する「ちりあくたを始末するのだー」と云う考え方だ。いわゆる「テロリズムの温床としての『ヘイトクライム』と云うトコロかな。」

例えばコチラを参照→ホームレス連続襲撃主犯格を逮捕木村邦寛容疑者(28)を逮捕 - グレーより薔薇色

何と言うのか、歪んだ考え方に怒りを通り越して「戦慄すら」覚える。

さらにコチラを参照→横浜浮浪者(ホームレス)連続襲撃事件 少年犯罪データベース

何れも少年による犯罪だが、シェルターの外におられる人々にたいして「集団で(←ココ重要)凶行」に及んだものだ。「社会の弱点、法の支配の外郭を突いた卑劣な犯行」と云えばそれまでだが、相対的に自分より弱い立場の人々に力を行使しよう、と云う異常性に「同じ民族」とは思えないものを感じる。

今回の事案は、巨大なシェルターの内部にいる弱者に対し「凶行」に及んだという点に注目すべきだろう。しかも「事実上の内部の元関係者の犯行」と云う戦後最悪の事案となった。

★観念で「安心安全」を捏ねるな

久しぶりに「道新」さんの社説に呆れかえってしまった。

2014年頃の「川崎市の介護付き有料老人ホーム事案」を引き合いに出し、「あらゆる場面で格差が生まれ、社会を言いようのない閉塞感が覆っている。」

「事件は、社会や時代を映す鏡と言われる。だからこそ、私たちはしっかりと、その鏡に潜む深い『闇』を見極めたい」だとさ(失笑)。社会(集団)と個人(個別)を対立するものと捉える典型的で悪質な観念論だ。

悪しき思想だけがあって、世界を束ねる「体系(いわゆるシステム)」を敵視する考え方だ。

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警察が家宅捜索する「植松邸」はたいそう上等に見える。父親は公務員(地方)だという。ネットマスコミによると「それなりの家庭の事情」があったようだが、事案を引き起こす動機につながるとは思えない。

「格差とか閉塞感」と云える動機は今のところは見当たらない。「田舎新聞は引っ込んでろー(田舎者のお前が言うなー。シャベツだー。)」と云うトコロかな。

と云う事でコチラをご覧ください→大韓民国の新聞「ハンギョレ」にて安田弁護士が日本の死刑廃止について語っている。題... 日本は憲法で人権を尊重する民主主義国ならば死刑制度を廃止すべき - NAVER まとめ

いざ起訴ってな事になったらご活躍なさるんでしょうね(未だ早いが)。よろしくお願いいたしますかな(笑えない)。現行憲法と死刑制度は並立してるんですねー、勉強になるナァー。

読売新聞は、安倍総理の「真相究明に政府としても全力を挙げていく」と云う声明を引用し、「まずは不可解な動機の解明だ」と記している。「犯罪者の更生保護一辺倒」の歴史(レジーム)に終止符を打てー、と云うトコロかな。

コチラを参照→植松容疑者 措置入院中に「ヒトラーの思想がおりてきた」 NHKニュース

アレまぁー。「優生思想」云々は日本放送協会さんの勇み足だろうが、ユダヤの陰謀論などを信じ込んでいたようだ(冗談ですよー)。ザックリ云うと「悪しき思想犯的匂いがする」ってなトコロかな。「毛沢東の思想がおりてきたー」と云わないと、中国様が気を悪くしたりして(失笑)。

さらにコチラも参照→www.fnn-news.com 障害者施設襲撃 施設...

「ズルシーさんにも心酔」していたニカ。だいぶトッチラカッた思想をお持ちのようだ。吹き込んだ奴の教え方が悪いのか、聖くんの覚えが悪いのか、ドッチなんでしょうか?。やはり「思想犯」なんでしょうね。

一般論だが、闘争の道具にのみ用いる悪しき思想を「危険思想」という。それには「右も左も」ないわいなー。

★集団か個別か、それが問題だ。

しかし、本当に「個別の案件」なんだろうか?。集団的な匂いはないのか?。

我が国の場合は、犯罪予防=更生保護法で、いわく「犯してしまった罪をつぐない,社会の一員として立ち直ろうとするには,本人の強い意志や行政機関の働き掛けのみならず,地域社会の理解と協力が不可欠です。」と云う事に力点を置いている。

他には「警察官職務執行法、銃砲刀剣類所持等取締法」等々が、犯罪の個別事案に対処できる法律だ。後は、いわゆる「集団に対処するための法律」になる。

コチラを参照→政府、「新テロ対策」法案提出へ 共謀罪、犯罪準備で処罰対象に ベルギーテロ受け未然阻止を強化 (1-2ページ) - 産経ニュース

如何にも、産経新聞らしい力のこもった記事だろうと思う。だが、この法律では「一匹狼(ローンウルフ)」のような連中の「準備段階での処罰」は出来ないだろうと思う。個別の事案に対処するには「更生保護法と新テロ対策法」を合体したような法体系が必要だ。

コチラも参照→ねずさんと学ぶシラス国 治安維持法の復活を望む

サヨーク様が聞いたら、泡をふいて卒倒しそうな御意見だ。云ってることは正論だ。だが、治安維持法でも「植松聖(26)容疑者」を予備的段階で取り締まる事は出来ないだろう。

最後にコチラを参照→専門家「措置入院巡り慎重な議論を」 NHKニュース

こう言う専門家の御意見を聞くと。「犯罪予防=更生保護法」的なレジームを打ち破るのは容易ではない、と理解出来るだろう。

個人の異見だが「我々が暮らす社会のシステム、憲法レベルから変えないと」ダメー!かな。

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この記事へのコメント

巳蛙
2016年07月31日 01:06
JR嵯峨線山陰本線沿線七条辺に
植松神社‥
無料検索ほむたわけ本地
ノルマンコンケスト以前からの王統に殺人鬼
皇太子時代の鴨東線七条通り魔他もみ消しの棚牡丹王妃そっくり小柄昔の名前植松さん‥
なんだかやっぱり感の脳みそ焼却平滑筋弛緩剤中毒者運び屋?
農薬中毒もみ消しの麻薬使い/ベルギー本部カトリック受験校他‥
フランスで表向きジハードの担がれたIS戦闘員/麻薬押し売り再開狙い?
ザイール内戦コンゴ動乱ルワンダ虐殺因縁憑き宗主国

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