主役は誰だ?、憲法改悪論の欺瞞

参院選も終盤に突入した。バングラデシュだ、トルコだと「国際ヤクザ」が横行している、と喧しいようだ、世間では。テロリストは、普通の市民にとっては破落戸そのもので、法の支配によって排除すべき対象かな。

★7・2バングラデシュ・テロ若しくはダッカ・テロで安倍ガー

日本人を含めて、憎むべきテロ事案でお亡くなりになられた全ての方々のご冥福をお祈り申し上げます。

夕刊フジ(ネット版)さんによると、なんでもかんでも安倍政権のせいにする人たちの事を「アベノセイダーズ」と呼ぶそうだ(風潮)。文字通りの苦笑。

もう一方のザパニーズ・タブロイド紙の雄であらせられる「日刊ゲンダイ」様は、未だ評価せずみたいだ。と云う訳で、ネットでのアベノセイダーズ様の奮闘記をばご紹介。

コチラ→ダッカ人質殺害事件と安倍責任<本澤二郎の「日本の風景」(2404) <安倍よ!どう責任を取るのか> 笑坊

「本澤二郎」氏って誰?。識者によると「顔はさておき」な方らしいですよ。21世紀な中華思想を以て「ユダヤがー!を擬制」しつつ・・・以下自粛。早い話が「YP体制(ヤルタ・ポツダム体制)よ今一度」と云う某大国の願望のお先棒を担いでいるニカ。

YP体制=戦後レジームと云う事で、安倍ガーがそのレジームを壊そうとしているニカ、と勝手に思い込んでいるようだ(失笑)。

★公正と信義

そもそも大上段。現行憲法のシェイシンと云うのを煎じ詰めれば以下の二つに要約される。

一つ、「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動する。」

二つ、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼する。」

一つ目は「代議制民主主義」の事で、二つ目は「(ポツダム宣言により)国の独立を一時放棄します」と云う意味で、後のサ講和条約発効までの「暫定憲法でっすヨー」と云う事を宣誓している。

現行憲法は「今も生きてるサー」と云うのなら、「信義を重んじない隣国がいる(国際法と国際慣行を軽んじる)」事実を何と心得るのだろうか。大上段。今さらだが、憲法九条の根拠になっている「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼する」と云う前提が崩れていることを認めなければならない。

★一政党が改悪だーと吼えてるが、それを決めるのは国民なんじゃないの

「日本国憲法第9章 改正、第96条(改正の手続、その公布)。」第96条の内容は適宜に検索いただくとして。今の日本国憲法は「改正してもイイですよー」と云う風になっている(苦笑い)。

その構造は「代議制民主主義により、代議員がを発議(ほつぎ)し、(その提案を)国民の承認を得る。」しかる後に「天皇が、国民の名において直ちに公布」する、と云う三段構えになっている。

立憲主義とやらにおいて、そもそも大上段「第9章第96条」とは何なんですか?。

因みに、中華人民共和国憲法における改正の条文は以下だ。

第62条において「憲法改正は全国人民代表大会(全人代)の職権」だー。

第64条において「全国人民代表大会常務委員会又は5分の1以上全国人民代表大会代表がこれを提議し、かつ、全国人民代表大会が全代表の3分の2以上の賛成によって、これを採択する。」

画像


中華人民共和国の選挙(2013年07月26日 朝日新聞朝刊)
「国会にあたる全国人民代表大会(全人代)は憲法上『民主的選挙によって選ばれる』とされる。選挙権は18歳以上。県など地方の人民代表大会のほか、居民委員会などでは直接選挙が行われる。政府部門や国有企業などから選ばれる共産党大会の代表も、党員による選挙で決める規定だ。地方の人民代表大会選挙で党の推薦を受けない「独立候補」も増えつつあるが、当局の妨害を受けたりして当選するケースはほとんどないのが実情だ。」

もったいぶっ朝日流の言い回しだが、中国共産党の推薦を受けないと「当選」出来ないニカ!。

(中華思想上の)遥か母国の惨状を思うに付け、権力(中国共産党)を縛っている日本国憲法は「偉大だー(素晴らしい)」と云う事なんだろうかな。哀れとしか云いようがないですね。

★結局はヤッキョクにおいて

日本国憲法を蔑ろにしているのは、すなわち「護憲派、立憲主義派」さんだと言う事なのだ。本当は「代議制民主主義」を毛嫌いしているんじゃないの、知らんけど。

ってな訳でコチラを参照→不穏な中国軍 参院選投票日狙い尖閣上陸の可能性 ネットに訓練写真を掲載 (1-3ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK

某有名掲示板サイトの「東アジアnews+」で参照していたようだ。苦笑。記事自体は「専守防衛」を専らにする穏当な内容だ。「先制攻撃知ろー(ウン?)」という風に書いたらアウトかな(苦笑)。

コチラも参照→「先制攻撃」容認とミスリードした毎日新聞の「欠陥」記事(楊井人文) - 個人 - Yahoo!ニュース

ザックリ云って、「予防攻撃は国際法違反(勿論、違憲)、攻勢防御(先制的自衛)は国際法適合(合憲)、反撃/反攻策源地攻撃は国際法適合(合憲)」と云う事で、いわゆる先制攻撃も「日本国憲法は認めている」という話になると言う事だ。

上記記事中の「清水隆雄『国際法と先制的自衛』レファレンス平成16年4月号」も参照して下さい。

以上を踏まえれば、論理的には夕刊フジの記事は極めて穏当だと理解出来るかな。いわゆる「サヨーク様」が八強(ウン?)するかも知れないが。

最後にコチラを参照→1277夜『変貌する民主主義』森政稔松岡正剛の千夜千冊

随分と力の入った記事だが「民主主義の赤字」ってな難いテーマを取り上げている。我慢しながら(苦笑)最後まで視聴した7月3日(HBC)の「サンデーモーニング」も、「早い話が、民主主義の赤字」がテーマだったようだ。

「日本でも(改憲の)国民投票があるしー」とか喋っていたが、日本人を非協調ゲームに巻き込んで「ナッシュ均衡」に陥らせようと企図している第三者がいるんでしょうネ。誰なんでしょうね?。

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