ロシア軍機撃墜で混沌とするかシリア情勢
いわゆる報道系情報番組は大忙しである、露軍機撃墜を触らなくちゃならないし、原節子さんの訃報も採り上げたいしネー、大変だ。ハイハイ、微に入り細に入り頑張りまーす(ご苦労さんー)。
★マスマス遠のくプーチンさん来日
北海道新聞は、「除雪見送りに札幌市民怒り 62年ぶり積雪40センチ超 市『解ける』と甘い判断」と大層お怒りでアル。久しぶりに共感した。
その道新さんは11月26日の「ロシア軍機撃墜 対立回避へ自制求める」ってな社説で、「今月、ウィーンで開いた17カ国外相級協議は、半年以内にシリアで移行政権を樹立することで一致した。アサド大統領の処遇をめぐる米ロの対立は棚上げした形だが、ぜひとも合意を実現させたい。今後の協議の中で、撃墜事件が影を落とさないように努めてほしい。」
「国連安保理決議がなき空爆」ってな発想が如何にも道新だが、「パン君国連は糞の役にもたってはいない」くらいのことは喋って貰いたいねー。
にしても、仰る通りに「ロシアとトルコには自制」して欲しいよね。「プーチンさん来日」にどう影響するか?「注視、注視。」日本に戻せ!北方領土ー。
★SU-24フェンサーって現役かよ
ロシア(旧ソ連)にて1970年代初めに導入された戦闘爆撃機(攻撃機)で、アメリカで云えばF-111戦闘爆撃機ってなところだろうか、導入時期も同じ70年代だ。早い話が、およそ40年前の機体だ(えーっ!)。
トルコのF-16に後ろをとられたのも当然かな、撃ったミサイルが何かは不明だが。
コチラを参照→■プーチン氏、ロシア機撃墜でトルコ非難 「背後から刺された」 (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
「背後から刺された」ーって言うけど、トルコを甘く見ていたショイなんじゃないの、知らんけど。
コチラも参照→■ラヴロフ外相:「ロシア軍機スホイ24をめぐる出来事は、計画された挑発行為に似ている」
ラヴロフさんが何を喋っているかイマイチ理解出来ないだろうと思う。早い話が「トルコが一方的にトルコ-シリア国境を5マイル南に“移動した”せいだ。」と吼えているラッショー。
2012年にアサドが、シリア領空に迷い込んだトルコ戦闘機を撃墜した事案があった。それ以来トルコはシリア内5マイルに緩衝地帯を設定している。「寄らば斬るぞー」だ。
ソレばかりか、反アサド勢力に対する「ヒトモノカネ」の受け渡しに利用しているニエットー、と吼えているのだ。アメリカ等も利用しているーラッショー。
コチラも参照→■CNN.co.jp 6つの図で見るシリア情勢
判断するのは「読者」さんです、ってなところだろうか。
★林立するイスラム過激派、敵は本能寺にありじゃ本末転倒だ
前記事でご紹介したように、「アルカイダとIS等のイスラム過激派は『末端組織の奪い合い』と云う勢力争いを繰り広げており、法の支配の及ばないところで過激ゴッコをしているのだ。」
コチラを参照→■露軍機撃墜 非難合戦を続けている場合か 社説 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
仰る通りだ、「中東(西アジア)に法の支配」を実現すると云う大義を忘れて貰っては困る。今更、国連ガー、潘基文メー、と云ったところで詮無い。
シリアでは、「ダーイッシュ壊滅作戦の後に、(ヒラリー・クリントンじゃないが)残敵掃討で殲滅だー」で、囲いの外に拡散すべきではない。我が国のサヨーク様のような「一国人道主義」は御免なさいだ。
シリアと云うのはザックリ云って、「東半分が砂漠地帯で、地中海側(西側)はレバノン山脈と云う2000メートル級の山々がある。何と!冬にはスキーができるそうだ。そんな西側に都市が集中している(水資源が豊かだからだ)。」
上記の勢力図での空白地帯は「ほぼ砂漠で、拠点を作っても空爆の餌食になってしまう。」ダーイッシュがユーフラテス川沿いに拠点を作っているのも水(ザックリ云って)があるからだろう。
速報|コチラを参照→■仏露首脳が会談、対テロ共闘を確認 国際 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
ウム!希望は見えてきたかな、「イスラム国と戦うシリアの反体制派への空爆は避けることでも合意した。」オランド大統領!やるじゃん、問題は継続的実行可能性だ。
→アレッポからの贈り物 190g2個セット。シリアのアレッポ市で生産されているオリーブ石鹸です!。オリエント調のネーミングがグーかな。
★マスマス遠のくプーチンさん来日
北海道新聞は、「除雪見送りに札幌市民怒り 62年ぶり積雪40センチ超 市『解ける』と甘い判断」と大層お怒りでアル。久しぶりに共感した。
その道新さんは11月26日の「ロシア軍機撃墜 対立回避へ自制求める」ってな社説で、「今月、ウィーンで開いた17カ国外相級協議は、半年以内にシリアで移行政権を樹立することで一致した。アサド大統領の処遇をめぐる米ロの対立は棚上げした形だが、ぜひとも合意を実現させたい。今後の協議の中で、撃墜事件が影を落とさないように努めてほしい。」
「国連安保理決議がなき空爆」ってな発想が如何にも道新だが、「パン君国連は糞の役にもたってはいない」くらいのことは喋って貰いたいねー。
にしても、仰る通りに「ロシアとトルコには自制」して欲しいよね。「プーチンさん来日」にどう影響するか?「注視、注視。」日本に戻せ!北方領土ー。
★SU-24フェンサーって現役かよ
ロシア(旧ソ連)にて1970年代初めに導入された戦闘爆撃機(攻撃機)で、アメリカで云えばF-111戦闘爆撃機ってなところだろうか、導入時期も同じ70年代だ。早い話が、およそ40年前の機体だ(えーっ!)。
トルコのF-16に後ろをとられたのも当然かな、撃ったミサイルが何かは不明だが。
コチラを参照→■プーチン氏、ロシア機撃墜でトルコ非難 「背後から刺された」 (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
「背後から刺された」ーって言うけど、トルコを甘く見ていたショイなんじゃないの、知らんけど。
コチラも参照→■ラヴロフ外相:「ロシア軍機スホイ24をめぐる出来事は、計画された挑発行為に似ている」
ラヴロフさんが何を喋っているかイマイチ理解出来ないだろうと思う。早い話が「トルコが一方的にトルコ-シリア国境を5マイル南に“移動した”せいだ。」と吼えているラッショー。
2012年にアサドが、シリア領空に迷い込んだトルコ戦闘機を撃墜した事案があった。それ以来トルコはシリア内5マイルに緩衝地帯を設定している。「寄らば斬るぞー」だ。
ソレばかりか、反アサド勢力に対する「ヒトモノカネ」の受け渡しに利用しているニエットー、と吼えているのだ。アメリカ等も利用しているーラッショー。
コチラも参照→■CNN.co.jp 6つの図で見るシリア情勢
判断するのは「読者」さんです、ってなところだろうか。
★林立するイスラム過激派、敵は本能寺にありじゃ本末転倒だ
前記事でご紹介したように、「アルカイダとIS等のイスラム過激派は『末端組織の奪い合い』と云う勢力争いを繰り広げており、法の支配の及ばないところで過激ゴッコをしているのだ。」
コチラを参照→■露軍機撃墜 非難合戦を続けている場合か 社説 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
仰る通りだ、「中東(西アジア)に法の支配」を実現すると云う大義を忘れて貰っては困る。今更、国連ガー、潘基文メー、と云ったところで詮無い。
シリアでは、「ダーイッシュ壊滅作戦の後に、(ヒラリー・クリントンじゃないが)残敵掃討で殲滅だー」で、囲いの外に拡散すべきではない。我が国のサヨーク様のような「一国人道主義」は御免なさいだ。
シリアと云うのはザックリ云って、「東半分が砂漠地帯で、地中海側(西側)はレバノン山脈と云う2000メートル級の山々がある。何と!冬にはスキーができるそうだ。そんな西側に都市が集中している(水資源が豊かだからだ)。」
上記の勢力図での空白地帯は「ほぼ砂漠で、拠点を作っても空爆の餌食になってしまう。」ダーイッシュがユーフラテス川沿いに拠点を作っているのも水(ザックリ云って)があるからだろう。
速報|コチラを参照→■仏露首脳が会談、対テロ共闘を確認 国際 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
ウム!希望は見えてきたかな、「イスラム国と戦うシリアの反体制派への空爆は避けることでも合意した。」オランド大統領!やるじゃん、問題は継続的実行可能性だ。
→アレッポからの贈り物 190g2個セット。シリアのアレッポ市で生産されているオリーブ石鹸です!。オリエント調のネーミングがグーかな。
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